当会の概要

名古屋大学地理学研究会は、「地理」を軸として、学生同士で学び合うことを目的とする、名古屋のインカレサークルです。「哲学と地理学は諸科学の母」という言葉に代表されるように、地理学は自然、人文、社会に跨る広い分野をその研究対象とする学際的な学問であるとともに、地理学的な考え方、ものの見方は多くの分野で用いられます。名大地理研は、幅広い興味・関心を持つ学生同士が集まることによって、それぞれが今まで知らなかったような知識、経験を得られる「場所」を作りたいという思いのもと設立されました。

自然環境、交通、歴史、経済、文化、地質、農業、地図、旅行……地理研メンバーの興味関心は実に多種多様です。

個性も興味もさまざまなメンバーで集まって、みんなで地理を楽しんでいます。

「地理」「地図」「旅行」などに興味があれば、ぜひお気軽に遊びに来てください。

シンボルマークについて

当会のシンボルマークは、2024年冬に新たに制定されました。シンボルマークは、地理学─Geography─の頭文字「G」を象るとともに、前に向かって歩き出す人のシルエットを表現しています。これは、地理研にとって最も重要な活動のひとつである「巡検」をイメージしています。

また、シンボリックカラーの「青緑」は、地理学がそのフィールドとする地球表面の二大要素である「海」の青、「陸」の緑の中間に位置する色であるとともに、中間的な色彩が地理学の学際的な性格を表現しています。

基本データ

正式名称 名古屋大学地理学研究会
英語名称 Nagoya University Geography Researching Association
略称 名大地理研(めいだいちりけん)
英語略称 NUGRA
設立日 2021年10月15日
会員数 28名(2024年2月末現在)