地理研の活動
地理研の最も基本的な活動は,巡検,例会の2つです.くわえて,長期休暇中には遠方での合宿を行ったり,名大祭への出展,会誌の発行なども行っています.
巡検
Excursion
「巡検」とは,地理学におけるフィールドワークのことです.
単に街を歩くだけでなく,事前に設定したテーマと,例会等での事前学習を踏まえ,街を地理学的な観点で見て,学びながら歩きます.
地理研では,東海地方の街を中心に,土日等を活用して月1回程度巡検を行っています.
最近の巡検先には,高蔵寺ニュータウン,葦毛湿原,常滑等があります.
▲葦毛湿原巡検(2023年10月)
例会
Meeting
地理研のもっとも基本的な活動の一つです.
会員の関心に基づく発表や議論を行ったり,GISの操作を学んだりなど,自主ゼミ形式で学びを深めます.
また,活動に関する話し合いなども行います.
学期中は全学教育棟の教室を借りて対面で行っています.長期休暇等にはオンラインで行うこともあります.
▲例会の様子
合宿
Travel
長期休暇を活用して,日帰りでは行けない遠方に「巡検」に行きます.
2022年度は長野県木曽地域で「木曽セミナー」を,2023年度は三重県・和歌山県で「紀セミ」を実施しました.
普段行けないようなところを訪れることができるだけでなく,会員同士の仲も深まる楽しいイベントです.
▲「木曽セミナー」妻籠にて
名大祭
University Festival
2023年度から,名大祭への出展を行っています.
会員所蔵・作成の地図の展示,地図パズル,地理クイズ,会誌『四方八方』の頒布などを行っています.
2024年度も,多くの方にご来場いただきました.
▲2024年度の会場の様子
会誌
Journal
会員の調査研究や旅行記等を載せた会誌『四方八方』を発行しています.
2023年の名大祭出展時に創刊し,2024年の名大祭に合わせて第2号を発行しました.
会誌(電子版)はBOOTHでも販売しています。
▲第2号 特集:山



